2ヶ月で1200件の思考をキャッチ - AI時代の下書きツール開発事例

2ヶ月で1200件の思考をキャッチ - AI時代の下書きツール開発事例

はじめに

「今、良いアイデアが浮かんだのに...何だっけ?」

そんな経験はありませんか?

思考は驚くほど速く揮発します。数秒前まで頭の中で鮮明だったアイデアが、ふと気づくと霧のように消えてしまう。

特に現代は、あらゆる仕事がテキストデータ化を前提としています:

  • Claude/ChatGPTへの指示 → テキスト
  • プログラムのコード → テキスト
  • 画像生成のプロンプト → テキスト
  • SNSでの議論 → テキスト
  • 企画書・報告書 → テキスト

思考をテキスト化できなければ、何も始まらない。

しかし、既存のメモツールには決定的な問題がありました:

  • ❌ 起動に時間がかかる
  • ❌ ウィンドウ位置がバラバラ
  • ❌ うっかり途中送信してしまう
  • ❌ 作成した文章の再利用が面倒

この問題を解決するために開発したのが、専用下書きツールです。

結果として、たった2ヶ月で1200件の思考をテキスト化することに成功しました。

今回は、このツールがなぜ必要だったのか、どう開発したのか、そしてどんな驚異的な効果をもたらしたのかを、詳しくお伝えします。

これまでの課題

6年間使い続けたWebシステム「original CRUD」

実は、下書きツールを作る前から、私は独自のシステムを運用していました。

original CRUDという名前の、自作のWebシステムです:

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  • 技術構成: Bottle framework + SQLite3
  • インフラ: DDNS + Let's Encrypt + Docker
  • 用途: ブログのようなCRUD(作成・読込・更新・削除)システム
  • 運用期間: 6年以上

このシステムは、ブラウザからアクセスして下書きを保存・管理できる便利なツールでした。

original CRUDの良かった点

メリット 詳細 評価
どこからでもアクセス 外出中でも、別PCでも使える
データの一元管理 すべての下書きがデータベースに保存
検索機能 過去の下書きを簡単に探せる
バックアップが容易 SQLite3ファイルをコピーするだけ

外出先からスマホでアクセスできるのは、特に便利でした。

しかし、決定的な問題があった

自宅での作業環境は、4画面ディスプレイ構成です:

  • 正面: 42インチ 4K (メイン作業)
  • : 32インチ WQHD (参照資料)
  • : 27インチ 4K (コード・ログ)
  • : 10インチ 720p (下書き専用) ← 追加したディスプレイ

この環境で、original CRUDを使うと問題が発生しました:

課題 詳細 ストレス度
ウィンドウ位置の不確実性 ブラウザは汎用ツールのため、毎回同じ位置に開けない 非常に高
起動の心理的ハードル ブラウザを探す→タブを開く→ページを表示、で数秒かかる
思考の揮発 起動を待つ数秒の間に、アイデアが消えてしまう 非常に高
複数用途との競合 ブラウザはニュースも見るし、調べ物もする。下書き専用にできない

特に致命的だったのが「ウィンドウ位置の不確実性」です。

せっかく10インチディスプレイを追加して「下書きツールの定位置」を作ろうとしても、ブラウザの挙動を完全には制御できませんでした。

思考の揮発速度は悲しいくらい早い

良いアイデアが浮かぶ瞬間は、予測できません。

  • コードを書いている最中
  • Claudeとの対話中
  • SNSを見ている時
  • 朝食を食べている時

そして、思考が浮かんでから数秒〜数十秒で、霧のように消えてしまいます。

もし下書きツールの起動に:

  1. ブラウザを探す(1秒)
  2. タブを開く(2秒)
  3. ページを表示(2秒)
  4. カーソルを合わせる(1秒)

合計6秒かかったら、もう思考は半分消えています。

「ちょっとしたストレス」が、思考の揮発を加速させる。

これを撲滅したかったのです。

必要だった7つの要件

既存のWebシステムでは満たされない。それなら、新しく作ればいい。

私が本当に欲しかったのは、以下の7つの要件をすべて満たすツールでした:

1. ✅ 確実な位置固定

10インチディスプレイの同じ場所に、必ず起動する

前回終了時の位置を記憶し、次回起動時も必ずそこに表示される。ウィンドウを探す必要がない。

2. ✅ 超高速起動

1秒以内にテキスト入力を開始できる

ダブルクリックで即座に立ち上がり、すぐに打ち始められる。思考が揮発する前にキャッチできる。

3. ✅ うっかり送信の防止

Claude/ChatGPTに直接入力すると、Enterキーで途中送信してしまう

下書きツールなら、完成してからコピー→送信できる。失敗がない。

4. ✅ 全文コピーのショートカット

Shift+Enterで、現在の下書き全文をクリップボードにコピー

手動で全選択→コピーする手間を省略。思考の流れを止めない。

5. ✅ ファイル保存機能

作成した下書きを.txtファイルとして保存

プロンプトのテンプレート化や、再利用が容易になる。

6. ✅ シンプルなUI

余計な機能は一切なし。テキスト入力と保存だけ

装飾もメニューも不要。思考をテキスト化することだけに特化する。

7. ✅ マルチチャンネル展開

同じ思考を、複数の場所へ展開できる

  • Claude/ChatGPTへのプロンプト
  • 内輪SNSへの投稿
  • 開発仕様の整理

一つの思考を、AI対話×人間との議論の両方で深められる。

これらすべてを満たすツール。それが、今回開発したdraft_tool.pywです。

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開発した下書きツール

ツールの概要

開発したツールは、極めてシンプルです:

  • テキスト入力エリア: 思考を自由に書く
  • 保存ボタン: .txtファイルとして保存
  • Shift+Enter: 全文コピー(ショートカット)
  • 位置記憶機能: 前回終了位置に自動で起動

これだけです。

「シンプルすぎるのでは?」

いいえ。これが理想なのです。

思考をテキスト化するという目的に対して、必要な機能だけを実装する。余計なものは一切排除する。

実際の使用環境

私の作業環境は、4画面ディスプレイ構成です:

┌─────────────────────┐
│  左32" WQHD          │  参照資料
└─────────────────────┘

┌─────────────────────┐  ┌─────────────────────┐
│  正面42" 4K         │  │  右27" 4K          │
│  (メイン作業)        │  │  (コード・ログ)      │
└─────────────────────┘  └─────────────────────┘
┌──────────┐
│10" 720p   │ ← 下書きツール専用ディスプレイ
│(下書き)    │
└──────────┘

10インチディスプレイを、正面42インチの真下に配置しました。

ここが、下書きツールの定位置です。

視線を少し落とすだけで、すぐに下書きツールが見える。クリックすれば、即座に入力開始できる。

主な機能

1. 前回位置記憶機能

Tkinterのウィンドウ位置を記憶し、次回起動時に復元します。

メリット:
* ✅ 毎回同じ場所(10インチディスプレイ)に起動
* ✅ ウィンドウを探す必要がない
* ✅ 作業フローが確立される

2. Shift+Enter 全文コピー

キーボードショートカットで、テキストエリア全体をクリップボードにコピーします。

使い方:
1. 下書きを完成させる
2. Shift+Enterを押す
3. Claude/ChatGPTやSNSに貼り付け

メリット:
* ✅ マウス操作不要
* ✅ Ctrl+A → Ctrl+Cより高速
* ✅ 作業リズムが途切れない

3. ファイル保存機能

.txtファイルとして保存できます。

用途:
* よく使うプロンプトのテンプレート化
* 開発仕様の下書き保存
* 思考の記録

4. .pyw形式での起動

.pyw拡張子で保存することで、コマンドプロンプトウィンドウを表示せずに起動します。

メリット:
* ✅ デスクトップがすっきり
* ✅ 視覚的なノイズがない
* ✅ 下書きツールだけに集中できる

Windowsメモ帳では実現不可能なこと

「メモ帳でいいんじゃない?」

そう思われるかもしれません。しかし、Windowsメモ帳では以下が実現できません:

機能 メモ帳 下書きツール
ウィンドウ位置の記憶 ❌ 毎回バラバラ ✅ 確実に10インチに起動
全文コピーショートカット ❌ Ctrl+A→Ctrl+C必要 ✅ Shift+Enter一発
API連携(後述) ❌ 拡張不可 ✅ ボタン1つで連携
カスタマイズ性 ❌ 機能追加不可 ✅ 自由に機能追加可能

「シンプル」と「汎用」は違います。

メモ帳は汎用的ですが、私のワークフローには最適化されていません

下書きツールは機能が絞られているように見えて、実は私専用に完璧にフィットしています

驚異的な結果: 2ヶ月で1200件

API実装は2ヶ月後だった

このツールを使い始めて、約2ヶ月が経過した頃。

original CRUD(Webシステム)とのAPI連携機能を追加実装しました。

目的:
* ローカルの高速性
* Webの可用性(どこからでもアクセス)

この2つを両立させるため。

機能:
* 下書きツールに「original CRUDに送信」ボタンを追加
* ボタンクリックで、現在の下書きをAPI経由で保存
* 外出先からスマホ・別PCでアクセス可能に

実装内容:
* Bottle側: /api/saveエンドポイント追加
* ツール側: requestsライブラリでPOST送信

過去2ヶ月分を一括インポート

API実装が完了したので、過去2ヶ月分の下書きファイルを、original CRUDに一括インポートしました。

そして、その件数に驚愕しました。

わずか2ヶ月なのに、1200件

自分でも信じられませんでした。

1日平均20件のペース

計算すると:

  • 2ヶ月 ≒ 60日
  • 1200件 ÷ 60日 = 1日平均20件

1日20件の下書き

これは、完全に思考フローの一部になっている証拠です。

1200件の内訳

どんな下書きがあったのか、振り返ってみました:

1. Claude/ChatGPTへのプロンプト (約40%)

  • 「このコードをリファクタリングして」
  • 「この概念を分かりやすく説明して」
  • 「○○について議論したい」

AIとの対話は、すべてここから始まりました。

2. SNSへの投稿下書き (約20%)

  • 社会問題への考察
  • 技術的な発見の共有
  • 日々の気づき

内輪SNSに投稿する前に、ここで整理しました。

3. 開発仕様の整理 (約15%)

  • 新機能のアイデア
  • バグ修正の方針
  • システム設計のメモ

クライアント案件や自社開発の下書きです。

4. ビジネス寓話の素材 (約10%)

  • 日常の出来事から得た教訓
  • 寓話のストーリー案
  • タイトル案

Business Fables 365プロジェクトの素材です。

5. ふと浮かんだアイデア (約10%)

  • 「これ、自動化できるんじゃないか?」
  • 「あの問題、こうすれば解決できるかも」

思考の断片を、とにかく記録しました。

6. 読書メモ・気づき (約5%)

  • 本を読んで感じたこと
  • YouTubeで学んだこと
  • ニュースを見て考えたこと

インプットから得た気づきを言語化しました。

もし下書きツールがなかったら

この1200件の思考のうち、何割が消えていたでしょうか?

おそらく、8割以上が揮発していたと思います。

なぜなら:

  • Webシステムの起動を待つ数秒で思考が消える
  • うっかり送信を恐れて、書き始められない
  • 保存の手間を考えて、「まあいいか」と諦める

下書きツールがあったからこそ、思考の揮発を防げたのです。

技術的なポイント(非エンジニア向け解説)

Tkinterによる GUI開発

Tkinterとは、Pythonに標準で付属しているGUIライブラリです。

メリット:
* ✅ 追加インストール不要
* ✅ Windows/Mac/Linuxで動作
* ✅ シンプルなツール開発に最適

ボタン、テキストエリア、ファイル保存ダイアログなど、基本的なGUI部品がすべて揃っています。

ウィンドウ位置の記憶

Tkinterのgeometry()メソッドを使い、ウィンドウの位置とサイズを記録します。

仕組み:
1. 終了時: 現在のウィンドウ位置を設定ファイルに保存
2. 起動時: 設定ファイルから位置を読み込み、そこに表示

ユーザーにとってのメリット:
* ✅ 毎回同じ場所(10インチディスプレイ)に表示
* ✅ ウィンドウを探す必要がない
* ✅ 思考→テキスト化の流れが確立

キーボードショートカット

Tkinterのbind()メソッドで、キーボードイベントを捕捉します。

text_area.bind('<Shift-Return>', copy_all_text)

実装:
* Shift+Enterが押される
* テキストエリア全体を取得
* クリップボードにコピー
* 「コピーしました」とステータス表示

ユーザーにとってのメリット:
* ✅ マウス操作不要
* ✅ 作業リズムが途切れない
* ✅ 瞬時にClaude/SNSに展開可能

.pyw形式での実行

Pythonスクリプトは通常.py拡張子ですが、.pywにするとコマンドプロンプトウィンドウが表示されません

比較:

形式 挙動 用途
.py コマンドプロンプト+GUIウィンドウ デバッグ時
.pyw GUIウィンドウのみ 通常使用時

下書きツールは.pywで実行することで、視覚的なノイズを排除しています。

使用した技術スタック

カテゴリ 技術 説明
プログラミング言語 Python 3 シンプルで高速な開発
GUIライブラリ Tkinter 標準ライブラリで追加インストール不要
API連携 requests original CRUDへのPOST送信
データ保存 .txtファイル 可搬性・可読性に優れる

これらの技術を組み合わせることで、軽量で高速なツールを実現しました。

ハイブリッド運用: ローカル+Web

両方の良いとこ取り

現在は、ローカルツールとWebシステムを併用しています:

ローカルツール(draft_tool.pyw)の強み:
* ✅ 自宅4画面環境での圧倒的速度
* ✅ 確実な位置固定(10インチディスプレイ)
* ✅ 思考の揮発を防ぐゼロストレス

Web版(original CRUD)の強み:
* ✅ 外出中でもアクセス可能
* ✅ 別PCからでも使える
* ✅ スマホからも見られる
* ✅ データが一元化されている

理想的なワークフロー

  1. 自宅作業中: 下書きツール(ローカル)で高速キャッチ
  2. ボタンクリック: original CRUDにAPI経由で自動保存
  3. 外出先: スマホ・別PCからoriginal CRUDにアクセス

これが、現代の情報ワーカーに最適な環境だと確信しています。

original CRUDは6年以上現役

DDNS + Let's Encrypt + Dockerで構築したoriginal CRUDは、6年以上安定稼働しています。

外部からでも安全にアクセスでき、いつでもどこでも過去の下書きを参照できます。

テキスト化の本質

結局のところ、現代社会においてテキスト化は必須です。

  • コンピューターとのやり取り → テキスト
  • AIとの対話 → テキスト
  • 人との議論 → テキスト
  • 記録・保存 → テキスト

テキストデータ化しないことには、何も始まらない。

その最上流のプロセスを、究極的に効率化したのが、この下書きツールです。

お客様への提案

御社専用の思考キャッチツールを開発します

「思考が次々と浮かぶのに、記録する前に消えてしまう」
「Claude/ChatGPTに直接入力すると、うっかり送信してしまう」
「チーム内で下書きを共有したいが、既存ツールでは不便」

そのようなお悩みがございましたら、御社専用の下書きツールを開発いたします。

提供するもの

シンプルパッケージ(3万円〜):

  • ✅ 基本的な下書きツール(ローカル版)
  • ✅ テキスト入力・保存機能
  • ✅ 全文コピーショートカット
  • ✅ ウィンドウ位置記憶
  • ✅ 導入手順書

スタンダードパッケージ(5万円〜):

  • ✅ シンプルパッケージの全機能
  • ✅ 簡易Webシステム連携
  • ✅ チーム内共有機能
  • ✅ カスタムショートカット設定
  • ✅ UIカスタマイズ(色・フォント等)

プレミアムパッケージ(10万円〜):

  • ✅ スタンダードパッケージの全機能
  • ✅ 完全オーダーメイド開発
  • ✅ 高度なAPI連携(Slack/Teams/社内システム等)
  • ✅ マルチディスプレイ環境最適化
  • ✅ 継続サポート・保守契約付き
  • ✅ データ分析機能(下書き件数・傾向分析)

他社との違い

私の強みは、実際に毎日使っているヘビーユーザーであることです:

独自の価値:

  1. 2ヶ月で1200件の実績: 本当に使えるツールを知っている
  2. 思考の揮発を理解: 表面的な要望ではなく、本質的な課題を解決
  3. マルチディスプレイ環境の知見: 4画面環境での運用ノウハウ
  4. AI時代の働き方: Claude/ChatGPT活用の最前線
  5. Coconala 715件の実績: 確かな開発スキルと顧客満足度

開発の流れ

  1. ヒアリング: どんな思考を、どう記録したいかをお聞かせください
  2. 要件定義: 御社に最適な機能と仕様を一緒に考えます
  3. 開発: 迅速な開発(シンプル版なら3日以内に納品可能)
  4. テスト・納品: 実際に使っていただきながら調整
  5. 運用サポート: 安心してご利用いただけるようサポートします

スピード感を持った開発が可能ですので、お気軽にご相談ください。

活用事例のアイデア

このツールは、あらゆる職種に応用可能です。

なぜなら、テキスト化はすべての仕事の基本だからです。

コンテンツクリエイター様

課題:
記事・動画・SNS投稿のアイデアが次々浮かぶが、記録する前に消えてしまう

解決策:
下書きツールで即座にキャッチ → 後でまとめて編集
→ アイデアロスがゼロに

効果:
月間コンテンツ制作量が1.5倍に増加

プログラマー・エンジニア様

課題:
コード実装中に浮かんだアイデアを、どこにメモすればいいか迷う

解決策:
下書きツール専用ディスプレイを設置 → 思考が浮かんだ瞬間に記録
→ コードの品質向上

効果:
「後で実装しよう」が「今すぐメモ」に変わり、実装漏れが減少

経営者・マネージャー様

課題:
会議中・移動中にアイデアが浮かぶが、後で思い出せない

解決策:
モバイル版下書きツール + Web連携 → いつでもどこでも記録
→ アイデアの実行率向上

効果:
「良いアイデアがあったのに...」という後悔がなくなる

研究者・学生様

課題:
論文執筆中、参考文献を読みながら考察を記録したい

解決策:
サブディスプレイに下書きツール常駐 → 読みながら即メモ
→ 後で見返して論文に反映

効果:
論文執筆スピードが向上、考察の深さが増す

ライター・編集者様

課題:
取材中のメモ、インタビュー後の気づき、構成案など、バラバラに記録してしまう

解決策:
下書きツール + タグ機能で一元管理 → 後で検索・整理が容易
→ 執筆効率向上

効果:
「あのメモどこだっけ?」がなくなり、執筆に集中できる

マーケター・企画職様

課題:
キャンペーンアイデア、コピー案、戦略メモが散逸してしまう

解決策:
下書きツールで即座に記録 → 週次レビューで整理
→ アイデアの蓄積・再利用

効果:
過去のアイデアを組み合わせて、新しい企画が生まれる

カスタマーサポート様

課題:
顧客対応中に浮かんだ改善案を、どこにメモすればいいか分からない

解決策:
下書きツールに即メモ → 定期的に開発チームに共有
→ 顧客の声が製品に反映される

効果:
改善提案件数が3倍に増加

このシステムの応用可能性

あらゆる「テキスト化」に対応

この下書きツールの仕組みは、思考のテキスト化が必要なあらゆる場面に応用できます:

例1: 社内ナレッジベース

社員の気づきや知見を、下書きツールで記録 → 社内Wikiに自動投稿

例2: 顧客フィードバック集約

営業・サポート担当が、顧客の声を下書きツール経由で記録 → データベースに蓄積・分析

例3: 日報・週報システム

日々の業務メモを下書きツールに記録 → ボタン一つで日報に変換・提出

例4: アイデア管理システム

部署横断でアイデアを集約 → 定期的にレビュー会議で検討

重要なのは「テキスト化の心理的ハードルを下げる」こと

どんなに素晴らしいシステムも、使われなければ意味がありません

下書きツールが1日20件使われる理由は:

  • 起動が速い: 1秒以内
  • 位置が固定: 毎回同じ場所
  • 操作が簡単: テキスト入力だけ
  • ストレスゼロ: 余計な機能なし

心理的ハードルが極限まで下がっているから、使われる。

これが、ツール設計の本質です。

おわりに

「思考が浮かんだのに、記録する前に消えてしまう」

その小さな不満から始まったこのプロジェクトは、結果として私の日常を大きく変えました。

2ヶ月で1200件の思考をキャッチできたのは、このツールがあったからです。

もしこのツールがなければ、その8割以上が揮発していたでしょう。

「自分が欲しいものを、自分で作る」

これは、システムエンジニアとしての特権です。

しかし同時に、同じような課題を抱える方々にも、この解決策を提供したいという思いがあります。

現代は、あらゆる仕事がテキストデータ化を前提としています。

  • AIへの指示
  • コードの記述
  • 企画書の作成
  • チーム内の共有

すべてはテキスト化から始まります。

証拠に、紙のノートは文具店から絶対になくなりません。

人間は、思考を書き留める道具を、常に必要としているのです。

もし御社や個人で、以下のようなお悩みがございましたら:

  • 思考が次々浮かぶのに、記録する前に消えてしまう
  • AIとの対話を効率化したい
  • チーム内で下書きを共有・管理したい
  • 自分専用の、究極にシンプルなツールが欲しい

ぜひお気軽にご相談ください。

実際に毎日使い、2ヶ月で1200件の実績を持つエンジニアが、本当に使えるツールをご提供いたします。


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